厨房機器の高価買取なら買取りと同時に取り外し、店舗の原状回復、出張買取り、関東全域に対応する厨房買取王にお任せ！

冷蔵・冷凍機器の処分相場

業務用冷蔵庫や冷凍庫は、厨房機器の中でもとくに処分費用が高額になりやすい機器です。4枚扉の大型冷蔵庫の場合、搬出経路や人員の数にもよりますが1万円から3万円程度の処分費用がかかります。さらに、フロンガスを使用している機器については、フロン回収作業が法律で義務付けられているため、別途1万円から5万円の追加費用が発生することもあります。製氷機やコールドテーブルなども同様に、フロン回収の必要性や機器の大きさによって費用が変わります。

調理機器や洗浄機器の処分相場

ガスコンロやフライヤー、オーブンなどの熱調理機器は、比較的小型のものであれば数千円から1万円程度で処分できる場合があります。一方、食器洗浄機は設置状況や配管の取り外し作業の難易度により、1万円から2万円程度の費用がかかることもあります。作業台やシンクなどのステンレス製品は、素材的にリサイクル価値があるため、状態が良ければ処分費用が抑えられたり、買取対象になったりすることもあります。重量のある機器ほど運搬費用が増えるため、事前に業者へ機器の詳細を伝えて正確な見積もりを取ることが必要です。

処分と買取の費用比較

処分を選んだ場合、業務用冷蔵庫1台で1万円から3万円程度の処分費用が発生します。これに加えて、搬出作業費や運搬費、階段がある場合の追加料金なども加算されます。一方、買取を選んだ場合は、年式が新しく状態の良い機器であれば数万円から数十万円の買取金額を受け取れることがあります。たとえば、処分費用として2万円かかる冷蔵庫が5万円で買取されれば、差額は7万円にもなります。

買取対象外でも費用を抑える方法

古い機器や故障している機器は買取対象にならない場合もありますが、買取業者の中には無料で引き取ってくれるところもあります。これは、部品として再利用できる価値や、素材としてリサイクルできる価値があるためです。また、買取可能な機器と買取不可の機器が混在している場合、買取業者に一括で依頼することで、買取金額と処分費用を相殺できるケースもあります。まずは専門業者に査定を依頼して、どの機器が買取対象になるのかを確認することが賢明です。

許可や実績の確認

まず確認すべきは、業者が古物商許可を取得しているかどうかです。厨房機器の買取には古物商許可が必要であり、許可を持たない業者との取引は法律違反になる可能性があります。ホームページなどで許可番号を確認しましょう。また、厨房機器買取の実績が豊富な業者を選ぶことも大切です。飲食店や大型施設での買取実績がある業者は、厨房機器の適正な価値を理解しており、専門的な査定が期待できます。

料金体系とサービス内容の確認

見積もりを依頼する際は、料金体系が明確かどうかを確認してください。出張費、査定費、搬出費用などが無料なのか有料なのか、追加料金が発生する可能性はあるのかを事前に確認することが必要です。また、買取だけでなく買取対象外の機器の処分にも対応してくれるか確認しましょう。取り外し工事や原状回復工事も依頼できるかなど、総合的なサービス内容の確認も大切です。ワンストップで対応してくれる業者であれば、手間が省け、スケジュール調整も楽になります。

Q1．厨房機器の処分相場は種類によってどのくらい違いますか？

A．処分費用は種類や大きさで異なります。小型調理器具は数千円程度ですが、大型業務用冷蔵庫は1台1万円から3万円程度です。フロンガス使用機器は回収作業が必要なため別途1万円から5万円かかります。

Q2．処分ではなく買取を選ぶと費用面でどのようなメリットがありますか？

A．処分なら数千円から数万円の費用を支払いますが、買取なら現金を受け取れます。処分費用2万円の冷蔵庫が5万円で買取されれば差額は7万円です。古い機器も無料引き取りの可能性があります。

Q3．厨房機器の買取業者を選ぶ際に確認すべきポイントは何ですか？

A．古物商許可の有無を確認しましょう。許可なし業者との取引は法律違反の可能性があります。出張費や査定費が無料か、追加料金の有無を事前確認することが必要です。