厨房で買取希望の機器がある方必見！製品のお手入れ方法焙煎機など専門機器も厨房買取王にお任せ

厨房機器の買取・リサイクル【厨房買取王】のコラム

厨房機器の長持ちの秘訣は日々のお手入れ！機器別のお手入れ方法と高価買取のポイント

厨房機器を長く使うためには日々のお手入れが欠かせません。こまめに掃除し、きれいな状態を維持することで、買取を依頼することになった際の査定額が下がりにくくなります。

厨房機器を長く使うためのお手入れ方法と高価買取となるためのコツ

厨房機器を使用していると、水分や油分などによって少しずつ汚れていきます。汚れを放置すると衛生面に問題が生じるリスクがあるほか、厨房機器の寿命を縮めてしまうおそれもあるため注意しなければなりません。

厨房機器を長持ちさせるためには、日々のお手入れ・定期的なメンテナンスが大切です。

メンテナンスの基本的なステップ

細かいメンテナンス方法は機器ごとに異なりますが、基本的な流れは以下のとおりです。

部品を外す
本体を掃除する
部品を掃除する
組み立てる
動作チェックを行う

拭き掃除をする際は、厨房機器に傷がつかないよう、柔らかい布を使ってください。頑固な汚れは、重曹やクエン酸などを使用して汚れを浮かせて除去することを心がけましょう。

冷蔵庫のメンテナンス

カビの繁殖を防ぐため、冷蔵庫内の汚れや水分をこまめに拭き取ることが大切です。柔らかい布を水で濡らし、固く絞ってから拭き取ります。汚れが落ちにくいときは、中性洗剤を薄めた水を使って拭き取ってください。仕上げに乾いた柔らかい布で乾拭きします。

ガステーブル（コンロ）のメンテナンス

まず、細いドライバーなどを使って、外炎と内炎のバーナーの隙間にあるゴミを取り除き、次に専用ブラシまたは金物ブラシを使い、バーナーとゴトクのゴミを優しく取り除きます。炎孔は針金を使って汚れを落としてください。

ガステーブルの汚れは、長時間放置すると焦げて落としにくくなってしまいます。そのため、使用後は毎日お手入れすることが理想的です。

シンクのメンテナンス

水アカの除去には、クエン酸と水を混ぜた溶液（酢：水＝1：2）の使用が効果的です。汚れている箇所にスプレーして1～2時間放置したあと、スポンジで擦って汚れを落とします。

石鹸カスの除去には、重曹を使います。汚れている箇所にふりかけて30分～1時間程度放置してください。汚れをスポンジで擦ったあと、水でよく洗い流します。

汚れがひどい場所の掃除には、水500mlに小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを入れた溶液を使います。汚れている箇所にその溶液をかけて約10分間放置したあと、スポンジで軽く擦って汚れを落としてください。

排水溝の汚れの除去には、ぬるま湯・重曹・クエン酸を使います。それぞれを「2：2：1」の割合で用意してください。重曹を全体にふりかけてからクエン酸をかけ、最後にぬるま湯をかけると発泡しますので、30分程放置してからお湯で洗い流しましょう。

シンクの掃除には、傷対策のために、研磨力の弱い重曹やクリームクレンザーを使うのがおすすめです。

また、焙煎機も他の厨房機器と同様に日々のメンテナンスが欠かせません。掃除やお手入れを怠ると、焙煎の速度や粉の品質・香りなどに影響を及ぼします。排気ホースや冷却機、モーターやフィンなどこまめに清掃するようにしましょう。

このように、日々のお手入れを欠かさないことで長持ちするだけでなく、買取を依頼する際の査定額が下がりにくくなります。

お手入れのほかにも高額査定となりやすいコツがあります。それは、【サイズ（奥行）】と【ボルト数】です。高値で買取されやすいサイズ（奥行）として、コールドテーブル（作業台付き冷蔵庫または冷凍庫）なら45cm・60cm・70cmが挙げられます。業務用縦型冷蔵庫では【65cmや80cm】です。

高価買取がされやすい厨房機器の電圧は家庭用電源で対応できるボルト数で、中でも100ボルトのものが人気を集めています。200ボルトなど電圧が高い機器に対応させるためには、電圧の切り替え工事が必要となる場合があります。その際には工事費がかかってくるため、需要のある【100ボルト】のほうが高価買取になりやすいです。

厨房買取王は厨房機器買取の専門業者です。冷蔵庫や製氷機をはじめ、焙煎機や餃子マシンなど、幅広い買取品目に対応しております。査定料・出張料は無料です。

また、買取が不可能な場合や査定価格にご納得いただけない場合も、お見積り料金は一切かかりません。使用していない、または処分に困っている厨房機器がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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