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アンダーカウンタータイプ

アンダーカウンタータイプは、製氷機自体の高さが低く、天板の高さを他の厨房機器や作業台と合わせやすいのが特徴です。厨房の作業スペースをフラットにできるため、作業のしやすさを重視する飲食店から選ばれることが多いです。

スタックオンタイプ

スタックオンタイプは、氷を作る機械（製氷ユニット）とストッカー（作った氷を保管しておく場所）を自由に組み合わせることができます。各ユニットの組み合わせを変えるだけで、製氷量や貯水量の変更ができ、新しい製氷機に買い替える必要がありません。

お店の規模やニーズに合わせて、その都度カスタマイズができるという点はこのタイプにしかないメリットです。特に大型の店舗で使われていることが多いです。

バーチカルタイプ

バーチカルタイプはスタックオンタイプと似た形状をしていますが、氷の取り出し口がスタックオンタイプよりも高い位置にあり、腰をかがめることなく氷を取り出すことができます。作業を楽に行うことができるため、厨房が狭い場合は特に役立ちます。小規模の飲食店などで人気のタイプです。

スライド扉タイプ

スライド扉タイプは、その名のとおり、氷の取り出し口にスライド式の扉がついている製氷機です。横にスライドするだけで簡単に氷を取り出すことができます。

他のタイプに比べて、扉を開閉する際にスペースを必要としません。狭い厨房や小規模の飲食店などでよく使われています。

また、製氷機は機器そのものの形だけでなく、製造できる氷の形にも様々なものがあります。

キューブアイス

一般的にイメージする「氷」に最も近いのがこのタイプです。1辺の長さがおおよそ3センチの立方体で、家庭用の製氷機で作られる氷に似ています。透明度が高く、溶けにくいのが特徴です。

フレークアイス

細かく割れたガラスの破片のような見た目をしていて、厚さはおおよそ2mmと非常に薄いタイプの氷です。小さく細かいため、少しの水で大量の氷を作ることができます。飲み物に入れて使うよりも、野菜や鮮魚などの生鮮食品を冷やしておくために使われることが多いです。

チップアイス

フレークアイスを固めたもので、キューブアイスやハーフキューブアイスに比べて断面が大きいのが特徴です。その分、飲み物などを素早く冷やすことができますが、一方で溶けやすいという特徴もあります。ファーストフード店やファミリーレストランのドリンクに入っていることが多いタイプです。

異形アイス

その名のとおり、様々な形をしているアイスで、ハートや星、三日月など、その形状はメーカーによっても様々です。見た目にこだわりのある飲食店から特に人気があります。

このように、製氷機には実に様々なタイプの機器が存在しています。厨房買取王では、幅広いタイプの製氷機の買取を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。東京・横浜、その他関東圏であれば出張買取も可能です。