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寿司ロボットで人気のメーカーとは

一口に寿司ロボットといってもメーカーは複数あるため、それぞれの機器の特徴は異なります。

人気メーカーとして今回は3つのメーカーを取り上げますので、ぜひ参考にしてください。

• SUZUMO／鈴茂
• AUTEC
• 不二精機

「鈴茂」は1961年に設立したメーカーで、米飯加工機械や充填機械の事業を展開しています。海苔巻きロボやシャリ弁ロボなど寿司ロボットのラインナップは豊富で、中でも小型シャリ玉ロボット「SSN-JLA／JRA」は、毎時最大4,800ものシャリ玉を生産できるのが特徴です。

独自の計量製法を採用しており、シャリ玉を固めずに、ふんわりとした口当たりに仕上げられる点も需要が高い理由の1つでしょう。一度に多くのシャリを投入したい場合は、約3升まで対応できる「大ホッパー」の取り付けも可能です。

「AUTEC」の寿司ロボットは、コーヒーマシンのようなスタイリッシュな見た目が特徴的です。「ASM405S」では、フッ素樹脂の加工パーツを使っていないため、表面剥離の心配がありません。

また、手を伸ばすとシャリ玉が出てくる「ハンドセンサー」を搭載しているのもポイントです。モード切り替えはワンタッチでできるため使い勝手がよく、高価買取も期待できます。

「不二精機」の寿司ロボットは、中古でも人気の高い製品です。「卓上シャリ玉成形機Ⅵ」は、独自のスパイラルホグシとキャッチシャッターにより、高品質なシャリ玉の生産が可能となります。

置き場所に困らないコンパクト設計でありながら、毎時最大4,600ものシャリ玉が生産できるため、寿司店でも重宝される製品の1つです。

寿司ロボットを買取してもらうポイント

続いて、寿司ロボットの買取依頼時のポイントをご紹介します。

• 本体の状態を確認しておく
• 査定前に汚れを取っておく
• 型式や年式、購入時期を調べておく

大きなポイントとして挙げられるのは、寿司ロボット本体が問題なく使える状態であるか、事前に確認しておくことです。いざ査定を行う段階になって、電源が入らなかったり、シャリ玉がうまく生産できなかったりすると、買取に対応してもらえない可能性があります。

また、査定前に寿司ロボットの汚れや傷を取っておくことも重要です。あらかじめ自分で清掃しておくことで汚れや傷を除去でき、買取価格がアップするケースもあります。

査定の依頼前に、寿司ロボットの型式や年式、購入時期を調べておくと、査定がスムーズに進みます。情報が不明の場合、査定価格に影響を及ぼす可能性もあるため注意が必要です。

このように、寿司ロボットの買取を実現するには上記のポイントを押さえておくことが大切です。人気メーカーは複数あるため、まずは査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

厨房買取王では、海苔巻きロボやシャリ弁ロボなど、人気メーカー「鈴茂器工」や「AUTEC」の寿司ロボットはもちろん、ホシザキをはじめとした幅広いメーカーの厨房機器の買取に対応しております。